乳幼児医療費の給付

 市町村により乳幼児医療費の自己負担額と入院給食費が給付される制度があります。健康保険が適用される範囲の検査・治療であれば、疾患の種類は問われません。
 乳幼児医療費の給付の対象年齢は0歳から3歳未満や0歳から就学前の子どもなど、各市町村により異なり、所得制限がある市町村があります。利用に当たっては詳細を担当の窓口に確認して下さい。
 問い合わせ窓口は各市町村の国民健康保険担当窓口で、所得制限があるところでは、所得証明書が必要となります。申請が認められると受給者証が発行されるので、それを持って病院へ行きます。

フレーフレー子育て

 地域の子育て・育児支援の情報提供は、行政や民間団体の窓口などで行っています。
子どもを預けたいときや育児情報、家事代行サービスを行っているところの情報などを知りたいときは、財団法人21世紀職業財団フレーフレーテレフォンがあります。各地域に専用の電話番号を設け、相談員が相談を受けて適切な情報を提供してくれます。
 保育・託児に関しては、登録されている『保育サポーター』や認定の『保育ママ』、ベビーシッター、保育所、放課後児童クラブなどを紹介してくれます。