保育所には大きくわけて認可保育所と無認可保育所があります。
認可保育所は国の基準に沿って、保母の数や施設の広さ、立地条件などの最低基準を整え、認可されている保育所です。認可保育所は公立も私立も含まれます。
　認可保育所が利用できるのは、保護者が働いている場合または求職中の場合、母親が妊娠中または出産間もない場合、保護者が病気やケガまたは心身に障害がある場合、同居している家族を常時介護している場合、災害に遭いその復旧に当たっている場合のみとなっています。
　対象年齢や保育時間は保育所によって異なりますが、だいたい0歳から就学前の子どもで、午前8時から午後6時頃までとなっているようです。
延長保育を行うところや、一時保育、緊急時の預かり、障害児保育などを行っている認可保育所もあります。
　保育料金は、市町村によって決められており、預ける子どもの年齢や預ける時間によって異なります。
　問い合わせ窓口は各市町村の児童福祉担当窓口で、受付は随時行っています。